特許
J-GLOBAL ID:200903074693378892

鉄道車両用電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-290061
公開番号(公開出願番号):特開2006-109563
出願日: 2004年10月01日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 装置内部の配線引き回しスペースの確保やファンの保守が容易で、半導体冷却ユニットを小型・軽量化することができ、かつ半導体冷却ユニットの密閉部と放熱部の境界部の防水性の劣化の防止を図った鉄道車両用電力変換装置を提供する。【解決手段】 筐体1と、筐体内に設けられ、半導体素子11、スナバ回路部品12、及びフィルタコンデンサやゲートアンプ等の電気部品集合体13が積層状態に配置された密閉部8を有する半導体冷却ユニット7と、筐体内に設けられ、半導体冷却ユニットの密閉部で発生する熱気を放散させるファン14と、半導体冷却ユニットに隣接するように筐体内に設けられた電気部品ユニット16とを備えた鉄道車両用電力変換装置であって、ファンが電気部品ユニット上に設けられたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
隔壁により仕切られた密閉室を有し、前記隔壁に開口部が設けられた筐体と、 半導体素子、スナバ回路部品、及びフィルタコンデンサやゲートアンプ等の電気部品集合体が積層状態に配置された密閉部と放熱部とを有し、この放熱部が前記開口部を介して前記密閉室外に突出した状態で前記隔壁における前記密閉室側の面にパッキンを介して取り付けられた半導体冷却ユニットと、 前記筐体内に設けられ、前記半導体冷却ユニットの密閉部で発生する熱気を放散させるファンと、 前記半導体冷却ユニットに隣接するように前記筐体内に設けられた電気部品ユニットと、 を備えた鉄道車両用電力変換装置であって、 前記ファンが前記電気部品ユニット上に設けられたことを特徴とする鉄道車両用電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 7/04
FI (1件):
H02M7/04 B
Fターム (4件):
5H006BB05 ,  5H006CC02 ,  5H006HA02 ,  5H006HA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-301263   出願人:株式会社東芝
  • 車両制御装置用冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-224654   出願人:株式会社日立製作所
  • インバータ式溶接電源ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-259156   出願人:ミヤチテクノス株式会社
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