特許
J-GLOBAL ID:200903074694593010
金属ケースの製作方法及び金属ケース
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091975
公開番号(公開出願番号):特開2000-286567
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 高周波信号等の入力ジャックJ及びジャックJに挿入されるコネクタ等による外力に対しても充分に強度がとれる金属ケースを製作する。【解決手段】 接合部42で接合する枠部材32と枠部材33の内、枠部材32には突起部32aと突起部32bを形成する。また、枠部材33には上記突起部32aと突起部32bが貫通する貫通部33aと貫通部33bを形成する。次に、枠部材32、33を矢印Va、Vbに折り曲げる。すると、突起部32a、32bが貫通部33a、33bに挿通される。次に、矢印方向Zに突起部32aをポンチで押圧して、カシメる。これにより、突起部32aが枠部材33に強固に係止する。また、突起部32bは、上記矢印方向Zと反対方向にカシメる。
請求項(抜粋):
一枚の金属薄板から金属ケースを製作するための金属ケースの製作方法において、接合する二つの部材の内の第1の部材に少なくとも二つの突起部を形成し、第2の部材に上記二つの突起部が貫通する少なくとも二つの貫通部を形成するように、一枚の金属薄板から上記枠部材を打ち抜く部材打ち抜き工程と、上記部材打ち抜き工程で得られた上記枠部材の内の隣接する二つの部材間の第1の部材に形成された少なくとも二つの突起部が、上記第2の部材に形成された少なくとも二つの貫通部に貫通するようにそれぞれの部材を折り曲げる折り曲げ工程と、上記折り曲げ工程後の枠部材の内の第2の部材の貫通部を貫通した第1の部材の突起部をカシメるカシメ工程とを備えることを特徴とする金属ケースの製作方法。
Fターム (19件):
4E360AB02
, 4E360AB51
, 4E360BA03
, 4E360BC04
, 4E360BC05
, 4E360BD01
, 4E360CA04
, 4E360EA12
, 4E360ED06
, 4E360ED08
, 4E360ED28
, 4E360EE01
, 4E360FA02
, 4E360GA06
, 4E360GA12
, 4E360GA32
, 4E360GA53
, 4E360GB99
, 4E360GC02
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