特許
J-GLOBAL ID:200903074696379768

自動車用雨よけ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126141
公開番号(公開出願番号):特開2000-318453
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 降雨時の乗降車等に際して有用な雨よけを提供する。【解決手段】 雨よけ1は、淡色透明樹脂板からなる二枚のパネル5、6をテープヒンジ7止めして一方向にのみ折畳み可能としたひさし2と、ホルダ3、取付ブラケット4を組付けて、車室内ルーフR側部に沿ってドア上方に取り付ける。ホルダ3と取付ブラケット4とは、弾性変形可能な金属板25を挟着しながら回動可能に連結されている。ひさし2は、金属板25に設けられた突条部28がホルダ3の溝19と嵌合し、ホルダ3の回動が制約されることにより、ルーフRに沿った上方の収納位置に保持される。ひさし2を、車外に横向きに張り出させる雨よけ位置又はドアウィンドウDWに沿って垂下させる日よけ位置で使用するには、金属板25を弾性変形させながら溝19を突条部28から外してホルダ3を回動させ、増大した回動接面の摩擦抵抗によりホルダ3の回動を制約して保持させる。
請求項(抜粋):
自動車室内のルーフ側部に沿ってドア上方に位置するように取り付けられ、車室内上方にルーフに沿って収納される収納位置と、ドア又はドアウィンドウから車外に横向きに張り出す雨よけ位置との間を回動可能なひさしを有することを特徴とする自動車用雨よけ。

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