特許
J-GLOBAL ID:200903074697125190

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-116198
公開番号(公開出願番号):特開平8-317666
出願日: 1995年05月15日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】スイッチドキャパシタを用いて負荷回路に交流電圧を印加する。【構成】キャパシタC11,C12〜C51,C52は2個ずつ組にして直列接続され、各直列回路が互いに並列接続されて直流電源Eの出力端間に接続される。2個ずつ組になるキャパシタC11,C12〜C51,C52の接続点の電位が互いに異なるように、キャパシタC11,C12〜C51,C52の容量比が設定される。直流電源Eの出力端間には2個のスイッチ素子SW6,SW7の直列回路が接続される。直列接続された各キャパシタC11,C12〜C51,C52の接続点と、スイッチ素子SW6,SW7の接続点との間には、それぞれスイッチ素子SW1〜SW5を介して負荷回路1が接続される。したがって、スイッチ素子SW6,SW7を交互にオン・オフし、各スイッチ素子SW1〜SW5を順次択一的にオンにすれば、負荷回路1に交流電圧を印加できる。
請求項(抜粋):
複数個のキャパシタを2個ずつ組にして直列接続し接続点の電位を互いに異ならせた複数組の直列回路が互いに並列接続されるとともに、極性切換用の2個のスイッチ要素を直列接続した直列回路と並列接続され、複数組のキャパシタの直列回路と上記スイッチ要素の直列回路とが直流電源の出力端間に接続され、直列接続された各組のキャパシタ同士の接続点と、直列接続された上記スイッチ要素同士の接続点との間に、それぞれ電圧切換用のスイッチ要素を介して負荷回路が接続され、極性切換用の2個のスイッチ要素を択一的かつ交互にオンにするとともに、各一方の極性切換用のスイッチ要素がオンである期間に、電圧切換用の各スイッチ要素を択一的かつ順次オンにする制御手段が設けられたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/5387 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02M 7/5387 A ,  H02M 7/48 E

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