特許
J-GLOBAL ID:200903074697327524

表示画面の重畳制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 隆行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-339947
公開番号(公開出願番号):特開平7-160237
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 ディスプレイ10の表示面12上に任意の大きさに設定されたサブ画面16を重畳して表示するための制御装置であって、ソフトウェア側の負荷を増大させることなく、しかもソフトウェア側からのサブ画面16のオンオフタイミングに制約を設けることなしに、表示の乱れやちらつきのない重畳制御を容易に行なえる様にする。【構成】 サブ画面16の重畳制御動作を行うウインドウ制御回路18と、そのウインドウ制御回路18に制御信号20を送ってサブ画面16の重畳時期を指示する表示制御回路22とを備える。表示制御回路22は、データバス32に接続されてサブ画面16のオンオフ情報を記憶する手段24と、オン情報が記憶手段24から送られると、垂直同期信号28の入力を待って制御信号20を出力する制御手段26とから構成される。
請求項(抜粋):
ディスプレイ(10)における表示面(12)の略全面を覆って表示されるベース画面(14)上に、任意の大きさに設定されたサブ画面(16)を重畳して表示可能とするウインドウ制御回路(18)と、該ウインドウ制御回路(18)に対して所定の制御信号(20)を送り、サブ画面(16)の表示時期を規制する表示制御回路(22)とを備えた重畳制御装置であって、上記した表示制御回路(22)に、上記サブ画面(16)のオンまたはオフ状態に対応するデータを任意に書き込んで記憶可能とする記憶手段(24)と、該記憶手段(24)の出力側に接続され、上記ウインドウ制御回路(18)に対するサブ画面(16)のオンまたはオフ時期を特定する制御信号(20)を出力可能とする制御手段(26)とを備えるとともに、上記記憶手段(24)に対してオンを指示するデータが書き込まれ且つフレームの切れ目に対応する信号の入力と連動して、上記制御手段(26)からウインドウ制御回路(18)に対してオンを特定する制御信号(20)を出力させる一方、上記記憶手段(24)に対するオフを指示するデータの書き込みに連動して、前記制御手段(26)からオフを特定する制御信号(20)を出力することを特徴とする表示画面の重畳制御装置。
IPC (3件):
G09G 5/14 ,  G06F 3/14 350 ,  H04N 5/45
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-017188

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