特許
J-GLOBAL ID:200903074697629822

ロボット制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-195977
公開番号(公開出願番号):特開2009-032060
出願日: 2007年07月27日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】入力されたキューに基づいてエラー処理を実行するエラー処理手段を備えるものにあって、キューが溢れることに起因した不具合を未然に防止する。【解決手段】ロボットシステム中のエラーを検出するエラー検出部14、エラー処理の実行を要求するキューを出力する信号処理部15、キューに基づいてエラー処理を実行するエラー処理部16、キューのエラー内容を記憶する記憶部17を設けると共に、信号処理部15に、判断部18及びキュー制限部19を設ける。判断部18は、エラー発生時のエラー内容と、記憶部17に記憶されている前回のエラー内容とが同一であるかどうかを判断し、キュー制限部19は、判断部18が同一のエラーでないと判断した場合にキューの出力を許容すると共に、同一のエラーと判断したときに、キューの出力を制限する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エラー発生を検出するエラー検出手段と、 このエラー検出手段がエラーを検出したときに、当該エラーの内容に応じたエラー処理の実行を要求するキューを出力するキュー出力手段と、 このキュー出力手段から出力されたキューに基づいてエラー処理を実行するエラー処理手段とを具備し、 ロボットを制御するロボット制御装置において、 前記キュー出力手段から出力されるキューのエラー内容を記憶する記憶手段と、 前記エラー検出手段がエラーを検出したときに、そのエラー内容と前記記憶手段に記憶されている前回のエラー内容とが同一であるかどうかを判断する判断手段と、 この判断手段により同一のエラーであると判断された場合に、前記キュー出力手段によるキューの出力を制限する制限手段とを備えることを特徴とするロボット制御装置。
IPC (2件):
G06F 11/30 ,  G05B 19/18
FI (2件):
G06F11/30 K ,  G05B19/18 X
Fターム (11件):
3C269AB33 ,  3C269BB11 ,  3C269EF41 ,  3C269MN02 ,  3C269MN34 ,  3C269PP08 ,  3C269PP17 ,  3C269QC10 ,  5B042GB07 ,  5B042JJ31 ,  5B042KK13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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