特許
J-GLOBAL ID:200903074697860281

地盤掘削工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-322387
公開番号(公開出願番号):特開2005-090015
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 周辺地盤の沈下を回避しつつ、掘削能率の向上を図かること。【解決手段】 地盤を掘削する際には、土留め壁10が構築される。壁10の構築前、後、同時進行のいずれかで、壁10から所定の間隔を隔てた位置に外周壁14が形成される。外周壁14には、地盤16中の砂質土層16aに対応させて、部分的に難透水部18を設けている。外周壁14の形成が終了すると、壁10と外周壁14との間に揚水井戸20が設けられる。また、外周壁14の外側に復水井戸28を設けている。井戸20から揚水した地下水は、復水井戸28に送られて、この井戸28を介して地盤16中に戻される。揚水井戸20により地下水の揚水排除が開始されると、土留め壁10の内部が掘削され、その掘削が設定された根切り掘削面12に到達すると、掘削が終了する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
地盤中に土留め壁を構築して、前記土留め壁の内部側を掘削する地盤掘削工法において、 前記土留め壁の外周に、地下水の透過を阻止ないしは制限する外周壁を形成し、 前記土留め壁と前記外周壁との間に揚水井戸を設けて、前記揚水井戸を介して地下水を揚水排除することを特徴とする地盤掘削工法。
IPC (6件):
E02D19/10 ,  E02D3/10 ,  E02D5/04 ,  E02D5/18 ,  E02D5/20 ,  E02D19/12
FI (6件):
E02D19/10 ,  E02D3/10 102 ,  E02D5/04 ,  E02D5/18 ,  E02D5/20 ,  E02D19/12
Fターム (11件):
2D043CA03 ,  2D043DA04 ,  2D043DD15 ,  2D049EA01 ,  2D049EA02 ,  2D049EA15 ,  2D049FB03 ,  2D049FB12 ,  2D049GB01 ,  2D049GB05 ,  2D049GC11

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