特許
J-GLOBAL ID:200903074698674449

電動モータにおけるアーマチュア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-087966
公開番号(公開出願番号):特開2002-291210
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 コイルを二層重ね巻きをするアーマチュアコアにおいて、そのスロット形状を異形にしてコイルの抜け防止や巻線の巻装スペースを広く確保できるものでありながら、磁気的アンバランスの発生や振れ回りの発生を防止する。【解決手段】 スロットの形状については異形にしながら、スロット深さDを一定になるよう統一し、これによって磁気的アンバランスの発生や振れ回りの発生を回避する。
請求項(抜粋):
巻線が巻装されるアーマチュアコアのスロットを、ボス部から放射状に突設される複数のティース基部と、該ティース基部先端から周方向両側に向けて突設され、かつ周方向に所定間隔を存して等ピッチで配設される係止爪部とで略T字形に形成されるティース間に形成すると共に、これら各スロットのうち予め決定される個数のスロットを飛び越えた二つのスロット間に対して巻線群を巻装することを、コア軸の軸芯対称となる関係で両側に行い、かつこれを順次隣接するスロット間にずらして行うダブルフライヤ方式の二層重ね巻きにして、前記各スロットに巻装される二束の巻線群の各ティース基部に対する巻き掛け方向を異なるように構成してなるモータにおいて、前記各スロットの形状は異形のもので、かつスロット深さは一定に統一されていることを特徴とする電動モータにおけるアーマチュア構造。
IPC (4件):
H02K 15/09 ,  H02K 1/26 ,  H02K 3/12 ,  H02K 23/30
FI (4件):
H02K 15/09 ,  H02K 1/26 A ,  H02K 3/12 ,  H02K 23/30
Fターム (35件):
5H002AA09 ,  5H002AB07 ,  5H002AE06 ,  5H603AA01 ,  5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB12 ,  5H603CA02 ,  5H603CA05 ,  5H603CB02 ,  5H603CC05 ,  5H603CC17 ,  5H603CD05 ,  5H603CD21 ,  5H603CE01 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP02 ,  5H615PP08 ,  5H615PP10 ,  5H615PP13 ,  5H615PP26 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ19 ,  5H615TT05 ,  5H623AA02 ,  5H623AA04 ,  5H623BB07 ,  5H623GG11 ,  5H623GG23 ,  5H623HH02 ,  5H623JJ01 ,  5H623LL13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第3059770号
  • 特開昭58-116031

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