特許
J-GLOBAL ID:200903074699162085

炭酸エステル合成触媒の再活性化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青麻 昌二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-230840
公開番号(公開出願番号):特開平5-049947
出願日: 1991年08月19日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、アルコールを一酸化炭素及び酸素と反応させることによる炭酸エステルの合成に用いて活性が低下したトリフェニルホスフィン及びハロゲン化銅を担体に担持してなる触媒を再活性化する方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明に関わる炭酸エステル合成触媒の再活性化方法は、アルコールを一酸化炭素及び酸素と反応させることによる炭酸エステルの合成に用いて活性が低下したトリフェニルホスフィン及びハロゲン化銅を担体に担持してなる触媒を、還元性ガス雰囲気下でハロゲン化水素含有ガスと接触させるか、又は予め還元性ガスで処理した後ハロゲン化水素含有ガスと接触させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
アルコールを一酸化炭素及び酸素と反応させることによる炭酸エステルの合成に用いて活性が低下したトリフェニルホスフィン及びハロゲン化銅を担体に担持してなる触媒を、還元性ガス雰囲気下でハロゲン化水素含有ガスと接触させるか、又は予め還元性ガスで処理した後ハロゲン化水素含有ガスと接触させることを特徴とする炭酸エステル合成触媒の再活性化方法。
IPC (5件):
B01J 38/42 ,  B01J 31/24 ,  C07C 68/00 ,  C07C 69/96 ,  C07B 61/00 300

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