特許
J-GLOBAL ID:200903074701968629

スラッジ水の活性度検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 定子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-037970
公開番号(公開出願番号):特開平11-223628
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【目的】 セメントの活性を維持して翌日以降に再使用するに際し、簡易な方法でスラッジ水中のセメントの活性度を検査し、スラッジ水の使用可否を判断すると共に、使用予定時刻まで活性を維持させるに必要な遅延剤の添加量をより正確に決定する。【構成】 セメントを含有するスラッジ水の活性を保持するために添加する遅延剤の全部又は一部に還元糖、好ましくはグルコースを使用し、上記還元糖と反応して10分以内に視認できる反応を示す試薬、好ましくは呈色試薬を用いて、スラッジ水中のセメントの活性度を検査することを特徴とする。還元糖がブドウ糖の場合には、グルコースオキシダーゼ、ペルオキシダーゼ及びo-トリジンからなる試薬も使用できる。
請求項(抜粋):
セメントを含有するスラッジ水の活性を保持するために添加する遅延剤の全部又は一部に還元糖を使用し、上記還元糖と反応して10分以内に視認できる反応を示す試薬を用いて、スラッジ水中のセメントの活性度を検査することを特徴とするスラッジ水の活性度検査方法。
IPC (2件):
G01N 33/38 ,  B28C 7/00
FI (2件):
G01N 33/38 ,  B28C 7/00

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