特許
J-GLOBAL ID:200903074702146975

像振れ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-237484
公開番号(公開出願番号):特開平9-080510
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 従来技術による振れ補正装置は、振れ補正制御、特に、補正レンズ制御にアナログハードウエアを用いていたが、その場合に各種電気素子の特性ばらつき、温度変動、経時変化等の影響を受けた。加えて、弾性的に支持された補正レンズの自重による撓みにより振れ補正制御精度が影響を受けた。【解決手段】 振れ補正制御をディジタル制御化し、かつ、所定の期間の補正レンズ平均位置を検出し、その算出値により振れ補正制御の制御方法を変更した。
請求項(抜粋):
結像面での像振れを補正する為の像振れ補正装置であって、撮影レンズの一部で構成される移動可能、かつ、弾性的にその位置を保持された補正光学系と、前記補正光学系を移動させる電磁的なアクチュエータと、前記補正光学系を移動させるべく前記アクチュエータを駆動する補正光学系駆動手段と、前記補正光学系の位置を検出する補正光学系位置検出手段と、前記像振れ補正装置に生じた振れを検出し、前記振れを適正に補正する為の補正光学系目標位置を算出する補正光学系目標位置算出手段と、前記補正光学系位置検出手段からの補正光学系位置と前記補正光学系目標位置算出手段からの補正光学系目標位置をディジタル化し、少なくとも前記ディジタル化されたデータから前記補正光学系駆動手段への駆動量を算出するディジタル制御手段と、を有することを特徴とする像振れ補正装置。
IPC (2件):
G03B 5/00 ,  G03B 17/00
FI (3件):
G03B 5/00 F ,  G03B 5/00 J ,  G03B 17/00 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-344572   出願人:キヤノン株式会社
  • 像ぶれ防止のための制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-331098   出願人:キヤノン株式会社
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-339364   出願人:キヤノン株式会社
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