特許
J-GLOBAL ID:200903074704333675

エレクトロルミネッセンス表示装置のエージング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 克彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-127421
公開番号(公開出願番号):特開2003-323979
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】白ラスターでR,G,B同時にエージングを行うと、R,G,Bの各画素で有機EL素子の輝度劣化特性が異なるために、それぞれの適切なエージング条件に対して、エージングの過剰、あるいは不足が起こり、有機EL素子の輝度劣化特性に合わせて適切なエージングを行うことができなかった。【解決手段】R画素101,G画素102,B画素103に、それぞれの画素に対応するEL素子の輝度劣化特性に合わせて、当該EL素子に電流を順次供給するエージングを行うようにしたので、有機EL素子の輝度劣化特性に合わせて、R,G,Bの各色で見かけ上の最大寿命を持たせた状態で出荷をすることができる。また、R,G,BのEL素子を同時に点灯させないので、発熱が抑えられ、EL素子に加わるダメージが軽減される。
請求項(抜粋):
エレクトロルミネッセンス素子を含むR,G,Bの画素を有するエレクトロルミネッセンス表示装置のエージング方法において、前記R,G,Bの画素別に、それぞれの画素に対応するエレクトロルミネッセンス素子の輝度劣化特性に合わせて、該エレクトロルミネッセンス素子に電流を順次供給するエージングを行うことを特徴とするエレクトロルミネッセンス表示装置のエージング方法。
IPC (2件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (2件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Fターム (4件):
3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  3K007FA04

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