特許
J-GLOBAL ID:200903074704961854

力率補正付き高周波数AC/ACコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-521094
公開番号(公開出願番号):特表平8-509354
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】力率補正付き高周波数AC/ACコンバータ装置は、力率補正を与えるAC/DCコンバータ回路部分と、放電ランプのような負荷駆動用の高周波数AC信号を発生するDC/ACインバータ回路部分とを含む。AC/DCコンバータ回路部分はダイオード及びインダクタを含む。このコンバータ装置は第1及び第2半導体制御スイッチングデバイスを用い、その一つをコンバータ装置の各部分に共通にする。単一の制御回路で第1及び第2半導体スイッチングデバイスのスイッチングを制御することによりコンバータ装置の両部分を制御する。2つの制御技術、即ち一定デューティレシオ制御又はデューティレシオスイープ制御が可能である。電圧クランプ回路によりダイオード電圧の不所望な振動を禁止する。
請求項(抜粋):
供給電圧源に接続するための第1及び第2入力端子と、 駆動すべき負荷に接続するための共振回路を含む出力手段と、 前記入力端子に結合されたインダクタ手段、整流素子、及び第1半導体制御スイッチングデバイスを含む第1共振回路と、 を具えた高周波数コンバータ装置において、当該コンバータ装置は、更に、 前記整流素子及び前記出力手段にそれぞれ結合された蓄積キャパシタ手段及び絶縁キャパシタ手段と、 前記蓄積キャパシタ手段に結合された第2半導体制御スイッチングデバイスと、 前記第1半導体制御スイッチングデバイスの両端間及び第2半導体制御スイッチングデバイスの両端間にそれぞれ結合された第1及び第2ダイオード手段と、 前記第1及び第2半導体制御スイッチングデバイスの制御電極に結合された出力手段を有し、前記蓄積キャパシタ手段の両端間に発生する電圧に少なくとも応答して前記第1及び第2半導体制御スイッチングデバイスを互いに排他的な時間間隔においてオン及びオフに交互にトリガする制御回路とを具え、前記第1半導体スイッチングデバイスが当該装置の力率補正コンバータ部分を形成するとともに当該装置の高周波数DC/ACインダクタ部分も形成していることを特徴とする高周波数コンバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H05B 41/29
FI (2件):
H02M 7/48 Y ,  H05B 41/29 C

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