特許
J-GLOBAL ID:200903074705334144

シール構造部付き筐体、成形用金型及びそれを用いた製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-195154
公開番号(公開出願番号):特開平6-031770
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】シール部が薄肉であっても充分なシール機能を有するシール構造部付き筐体を得ること、キャビティ部可変可能な一対の金型により筐体成形とシール構造部形成を連続して行ないる金型を得ること、シール構造部形成の加工工数を低減した製造方法を得ることにある。【構成】固定型7及び可動型6、8により構成される一対の金型において、これに組込まれる油圧シリンダー9、12に接続された可動板10及び複数個の可動ピン13により型キャビティ部15の容積可変可能とし、第1樹脂を射出口16から射出して筐体3を成形後、可動板10及び複数個の可動ピン13を後退することにより空間部11、14を形成し、その部分に弾性体の第2樹脂を射出口31からゲート32を介して射出して筐体のカバーとの合わせ面の周囲にシール構造部4を形成する。
請求項(抜粋):
カバーとの合わせ面の周囲に弾性体のシール構造部を備えた筐体であって、前記シール構造部の一部が合わせ面上に突出して盛り上がり、他の一部が凹部溝内及び溝に直交して連通する複数の穴内に連結して一体的に成形され埋め込まれて成るシール構造部付き筐体。
IPC (6件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/26 ,  B65D 53/00 ,  B29K 21:00 ,  B29L 22:00

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