特許
J-GLOBAL ID:200903074705446279

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343061
公開番号(公開出願番号):特開平11-175712
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 多値画像データを誤差拡散法により2値化する際に用いるラインメモリのビット数を減らすこと。【解決手段】 所定の条件を満たすK(すなわち、-2N-1 +1≦K≦2N-1 -1、ただしNは多値画像データのビット数)を誤差データオフセット付加回路8において注目画素誤差データ算出回路6からの誤差データから減算してラインメモリ9に供給することによって、ラインメモリ9のビット数は、注目画像データのビット数と同数ですむことになる。またラインメモリ9からの誤差データに誤差データオフセット付加回路10において前記Kを加算することによって、元のデータ、すなわち、注目画素誤差データ算出回路6からの誤差データと同じデータが周辺画素誤差データレジスタ1に入力される。
請求項(抜粋):
多値画像データを誤差拡散法により2値化データに変換する際に、注目画素の誤差データを演算する2値化誤差演算手段と、該2値化誤差演算手段によって得られた誤差データから前記2値化の際のスライスレベルに応じたオフセットを減算する減算手段と、該減算手段からのオフセット減算後の誤差データを記憶する記憶手段と、該記憶手段からの誤差データに前記オフセットを加算して前記2値化誤差演算手段に供給する加算手段とを具えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 5/00 ,  H04N 1/403
FI (2件):
G06F 15/68 320 A ,  H04N 1/40 103 A

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