特許
J-GLOBAL ID:200903074706720650

浸漬型薄膜モジュール用循環曝気システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 正彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-575802
公開番号(公開出願番号):特表2002-527229
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】浸漬型薄膜モジュール用曝気システムは、繰り返し周期で高い空気流量と低い空気流量とを交互に供給するようになっている送風機、バルブ、及び、制御装置に接続された1組の曝気槽を有する。1つの実施形態において、送風機、バルブ、及び、制御装置は、2組又はそれ以上の組の曝気槽に交替する空気流を同時に供給し、そのため、総空気流量が一定で、送風機を一定速度で運転することができる。別の実施形態において、繰り返し周期は、短い継続時間を持つ。タンク水に過渡的流れ状態が生じ、デッドスペースを避けるのに役立ち、薄膜の攪拌を補助する。
請求項(抜粋):
1つ又はそれ以上の浸漬型薄膜モジュールを包含する1つ又はそれ以上のタンクのタンク水を曝気する循環曝気装置であって、 (a)複数の個別の分岐を有する空気吐出しネットワークと、 (b)前記空気吐出しネットワークの前記個別の分岐に流体連結され、前記薄膜の下方に装着可能な1つ又はそれ以上の曝気槽と、 (c)初期流量で初期空気流を供給する空気供給装置と、 (d)前記空気供給装置と流体連結され、前記空気吐出しシステムの前記個別の分岐と流体連結された個別の排出口を有するバルブセットと、 (e)前記バルブセットを制御するバルブセット制御装置と、を含み、 前記バルブセット及びバルブセット制御装置は、 (a)任意の時点で、空気吐出しシステムの少なくとも1つの前記個別の分岐がより高流量で空気を受け取り、空気吐出しシステムの他の少なくとも1つの前記個別の分岐が前記高流量の半分未満であるより低流量で空気を受け取るように、前記初期空気流を分割し、 (b)前記空気吐出しネットワークのどの分岐又は複数の分岐が、空気を繰り返し周期で前記より高流量及び前記より低流量で受け取るかを切り替える、ように作動可能であることを特徴とする循環曝気装置。
IPC (4件):
B01D 65/02 520 ,  B01D 63/02 ,  C02F 1/44 ,  C02F 1/44 ZAB
FI (4件):
B01D 65/02 520 ,  B01D 63/02 ,  C02F 1/44 H ,  C02F 1/44 ZAB K
Fターム (14件):
4D006GA06 ,  4D006HA02 ,  4D006HA93 ,  4D006KA43 ,  4D006KC03 ,  4D006KC13 ,  4D006KE22Q ,  4D006KE28Q ,  4D006KE30R ,  4D006MA01 ,  4D006PB04 ,  4D006PB08 ,  4D006PB15 ,  4D006PB24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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