特許
J-GLOBAL ID:200903074707219091

室内湿度の調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090589
公開番号(公開出願番号):特開平8-285354
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】除湿装置の運転を効率良く行うことにより、電力消費量を低減し、経済的に室内湿度の調整を行うことができる湿度の調整方法を提供する。【構成】室内の天井部及び/又は側壁部に調湿板1を設置すると共に、調湿板1の裏面側に室内と連通する通気路10を形成し、通気路10内に通気用送風機11を設けると共に、調湿板1に湿度センサを取着し、除湿装置2を使用して室内の湿度を調整する室内湿度の調整方法である。予め設定された昼間の時間帯にはより高い湿度の設定値と湿度センサの検出湿度に基づいて除湿装置2の運転を行い、夜間の時間帯にはより低い湿度の設定値と湿度センサの検出湿度に基づいて除湿装置2の運転を行い、通気路10の湿度が室内の湿度より低い時は通気用送風機11のみを運転する。
請求項(抜粋):
室内の天井部及び/又は側壁部に調湿板を設置すると共に、該調湿板の裏面側に室内と連通する通気路を形成し、該通気路内に通気用送風機を設けると共に、該調湿板に湿度センサを取着し、除湿装置を使用して室内の湿度を調整する室内湿度の調整方法であって、予め設定された昼間の時間帯にはより高い湿度の設定値と該湿度センサの検出湿度に基づいて前記除湿装置の運転を行い、夜間の時間帯にはより低い湿度の設定値と該湿度センサの検出湿度に基づいて前記除湿装置の運転を行い、通気路の湿度が室内の湿度より低い時は前記通気用送風機のみを運転することを特徴とする室内湿度の調整方法。

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