特許
J-GLOBAL ID:200903074707750889

コンデンサ誘導電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-145546
公開番号(公開出願番号):特開2001-327134
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 コンデンサ誘導電動機において、集中巻で短節巻係数を大きくしてモータの効率を上げることを目的とする。【解決手段】 コンデンサ誘導電動機の固定子10は外周側のヨーク部10bと、同ヨーク部10bから当該中心に突き出し、かつ、円周方向に設けた7つの歯10abとから7スロットの構成としてなる。7つの歯のうちの1つの歯10aa、歯10aaの隣の歯10aおよび同隣の歯10aから2スロット置き毎の2つの歯10aにはそれぞれ電気的絶縁を施して集中巻の主巻線11a,11b,11c,11dを形成し、その主巻線11aの隣の歯10a、主巻線11aの歯10aおよび同歯10aから2スロット置き毎の2つの歯10aには、それぞれ電気的絶縁を施して集中巻の補助巻線12a,12b,12c,12dを形成し、上記1つの主巻線11aおよび補助巻線12bを共有する1つの歯10aaに施し、ほぼ対向する巻線を同極性とし、それらの隣接巻線を逆極性としてなる。
請求項(抜粋):
回転子の外側に配置する固定子を外周側のヨーク部と、同ヨーク部から中心に突き出し、かつ、円周方向に設けた7つの歯とから7スロットの構造とし、それら7つの歯のうちの1つの歯、該歯の隣の歯および同隣の歯から2スロット置き毎の2つの歯にはそれぞれ電気的絶縁を施して集中巻の主巻線を4個形成し、前記1つの主巻線の隣の歯、該主巻線の歯および同歯から2スロット置き毎の2つの歯にはそれぞれ電気的絶縁を施して集中巻の補助巻線を4個形成し、前記1つの主巻線および補助巻線を、共有する1つの歯に施してなり、前記共有の歯の主巻線と同主巻線の隣の歯の主巻線の磁極を逆極性とし、該共有の歯の隣の歯の主巻線と同主巻線から2スロット置いた歯の主巻線の磁極を逆極性とし、該2スロット置いた歯の主巻線と同主巻線から2スロット置いた歯の主巻線の磁極を逆極性とし、前記共有の歯の隣の歯の補助巻線と同共有の歯の補助巻線の磁極を逆極性とし、該共有の歯の補助巻線と同補助巻線から2スロット置いた歯の補助の磁極を逆極性とし、該2スロット置いた歯の補助巻線と同補助巻線から2スロット置いた歯の補助主巻線の磁極を逆極性としてなることを特徴とするコンデンサ誘導電動機。
IPC (6件):
H02K 17/08 ,  H02K 1/16 ,  H02K 3/28 ,  H02K 3/30 ,  H02K 3/34 ,  H02K 3/46
FI (6件):
H02K 17/08 G ,  H02K 1/16 C ,  H02K 3/28 J ,  H02K 3/30 ,  H02K 3/34 C ,  H02K 3/46 B
Fターム (42件):
5H002AA06 ,  5H002AA09 ,  5H002AE07 ,  5H013DD01 ,  5H013DD03 ,  5H013LL00 ,  5H013LL05 ,  5H603AA00 ,  5H603AA01 ,  5H603BB01 ,  5H603BB06 ,  5H603BB08 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA04 ,  5H603CB01 ,  5H603CB22 ,  5H603CB26 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD21 ,  5H603CE01 ,  5H603CE13 ,  5H603FA01 ,  5H603FA22 ,  5H603FA26 ,  5H603FA27 ,  5H603FA29 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB09 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC16 ,  5H604DA14 ,  5H604DA16 ,  5H604DA17 ,  5H604DA19 ,  5H604DB03 ,  5H604PB01 ,  5H604PB03

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