特許
J-GLOBAL ID:200903074708067627

動的バンド幅変更データ転送方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-089844
公開番号(公開出願番号):特開平10-283119
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】積符号と消失訂正の組み合わせによる復号において、リアルタイムに訂正を行う、効率的なデータ転送を行うことである。【解決手段】ここでは上記課題を解決するために、複号器の状態に応じて転送モードを動的に変更し、さらに新たに2つ以上のバンクから構成されるバッファを1つ追加することで復号器間の転送速度の高速化を図る方式を採る。
請求項(抜粋):
第1バッファ上に読み込まれた積符合化データを復号してホスト側へ転送する際に、前記第1バッファ、第2バッファ、復号器及びMPUがバスを通じて接続されたシステムにおいて、効率的なデータ転送を行う方法であって、(a)前記第1バッファ上の縦方向のデータを前記第1バッファから前記第2バッファへ転送するステップと、(b)前記第2バッファから前記復号器へのデータ転送を、前記復号器で前記第1バッファにおけるエラー数が分った時点で開始するステップと、(c)前記第1バッファ上の縦方向のエラーの訂正を前記第2バッファへの次の転送開始後に第1バッファ上のデータに対して行うステップと(d)前記第1バッファ上の横方向のデータを前記第1バッファから前記第2バッファへ転送するステップと、(e)前記第1バッファ上の横方向のエラー数が既定値を越えた時、前記ホスト側のバンド幅を減らし、かつ前記MPUと前記第1バッファ間のバンド幅を動的に増やすステップと、を含む、動的バンド幅変更データ転送方法。
IPC (8件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 305 ,  G06F 3/06 ,  G06F 11/10 330 ,  G11B 20/18 536 ,  G11B 20/18 544 ,  H03M 13/00 ,  H04L 13/08
FI (8件):
G06F 3/06 301 Y ,  G06F 3/06 305 A ,  G06F 3/06 305 F ,  G06F 11/10 330 J ,  G11B 20/18 536 A ,  G11B 20/18 544 Z ,  H03M 13/00 ,  H04L 13/08

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