特許
J-GLOBAL ID:200903074710728460

遊技機のハーネス検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351050
公開番号(公開出願番号):特開2001-162014
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】遊技機の液晶表示部と制御基板間に接続されるワイヤリングハーネスに対して、プログラムの攪乱を含む遊技機の誤動作を誘起する外因の電磁波障害要素や不正配線の有無を検査する。【解決手段】遊技機のハーネス検査装置Xが、被検査ハーネス1両端のコネクタ11,12 の端子数に対応可能な多数のコンタクトを有した多極コネクタ2と、ハーネス1の各配線についてそれぞれ端子間の電位差又は導通の良否を含む電気的状態を抽出可能で正常又は異常を判別可能な検出部3と、検出部3に接続され、遊技機の機種又は仕様に応じて番地が異なる配線の端子へ接点変更可能な機器選択部4、少なくとも一の配線に異常があれば警報出力する一括警報部5、及び個々の配線についてそれぞれの番地ごとに正常又は異常をランプ表示する番線表示部6とを有する。
請求項(抜粋):
遊技機の液晶表示部と制御基板間に接続されるワイヤリングハーネス(以下、単にハーネス。)に対して、プログラムの攪乱を含む遊技機の誤動作を誘起する外因の電磁波障害要素や不正配線の有無を検査するための遊技機のハーネス検査装置であって、被検査ハーネス両端のコネクタの端子数に対応可能な多数のコンタクトを有した多極コネクタと、前記ハーネスの各配線についてそれぞれ端子間の電位差又は導通の良否を含む電気的状態を抽出可能で正常又は異常を判別可能な検出部と、前記検出部に接続され、遊技機の機種又は仕様に応じて番地が異なる配線の端子へ接点変更可能な機器選択部、少なくとも一の配線に異常があれば警報出力する一括警報部、及び個々の配線についてそれぞれの番地ごとに正常又は異常をランプ表示する番線表示部とを有してなり、被検査ハーネスのコネクタの一端又は両端を前記多極コネクタに接続することにより試験又は検査をおこなうようにしたことを特徴とする遊技機のハーネス検査装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 330 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 330 ,  A63F 7/02 334
Fターム (4件):
2C088BC30 ,  2C088BC49 ,  2C088BC53 ,  2C088DA21
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機の検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-190935   出願人:株式会社藤商事
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-097377   出願人:タイヨーエレック株式会社

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