特許
J-GLOBAL ID:200903074713874468
成形機の初期成形パラメータ値の決定方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
中村 稔
, 大塚 文昭
, 熊倉 禎男
, 宍戸 嘉一
, 今城 俊夫
, 小川 信夫
, 村社 厚夫
, 西島 孝喜
, 箱田 篤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-323969
公開番号(公開出願番号):特開2004-155100
出願日: 2002年11月07日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】簡易、安価、かつ少ない計算時間で初期成形パラメータ値を決定する。【解決手段】既知の成形品を成形するために用いられた冷却時間等の成形パラメータ値と、既知の成形品の仕様情報、を関連付けて蓄積した成形パラメータ値データベースを用いて、所望の成形品に好適な初期成形パラメータ値を求める方法であって、入力された所望の成形品の仕様情報に対応する、既知の成形品の少なくとも1つの仕様情報によってデータベースを整列し、所望の成形品の各仕様情報との一致度の高い順に、既知の成形品の仕様情報及びその成形パラメータ値を表示し、表示された既知の成形品の仕様情報及びその成形パラメータ値の中からの選択に応じて、所望の成形品に好適な初期成形パラメータ値を定める、成形機の初期成形パラメータ値の決定方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
成形品の成形に用いる情報を基に、当該成形品を成形するための、成形機の初期成形パラメータ値を決定する方法であって、
上記各種初期成形パラメータ値を、(a)溶融材料情報、及び製品情報から決定された成形機仕様の少なくとも1つから一義的に定まる第1のデフォールト決定可能パラメータ値、(b)型設計情報、製品情報から決定された成形機仕様、及び溶融材料情報の少なくとも1つからの計算により定まる第1の計算可能パラメータ値、(c)型設計情報から一義的に定まる第2のデフォールト決定可能パラメータ値、(d)型設計情報から計算により定まる第2の計算可能パラメータ値、及び(e)製品情報から決定された成形機仕様から一義的に定まる第3のデフォールト決定可能パラメータ値、に分類し、
それぞれの分類に応じて、デフォールト決定及び計算の少なくとも一つによって、成形品における不良発生度の低い初期成形パラメータ値を求める、成形機の初期成形パラメータ値の決定方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4F206AM23
, 4F206JA07
, 4F206JL01
, 4F206JL09
, 4F206JP17
, 4F206JP23
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