特許
J-GLOBAL ID:200903074716769436

穀粒処理装置の運転制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-187240
公開番号(公開出願番号):特開平5-031379
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 同一顧客の同一品種の有無を判定して、穀粒処理装置の各機械へ伝送して他顧客の異品種穀粒の混入を防止しようとするものである。【構成】 同一顧客の同一品種の有無を判定し、この判定結果を穀粒処理装置8の穀粒乾燥機1、穀粒貯留タンク2、籾摺機3、玄米貯留タンク4、計量器5及び段積装置6へ伝送して入力され、この入力によってこれらの機械1,2,3,4,5,6が始動制御され、又処理中の穀粒の顧客名と品種名とが比較され、同一顧客の同一品種であると、この穀粒の処理が優先されたり、又連続自動排出等が行なわれる。【効果】 同一顧客の同一品種の有無が判定されることにより、他顧客の異品種穀粒と混入することがなくなった。
請求項(抜粋):
穀粒乾燥機1で乾燥した穀粒を穀粒貯留タンク2内へ供給して該穀粒貯留タンク2から籾摺機3へ供給して籾摺した玄米を精玄米と粃とに選別して精玄米を玄米貯留タンク4内へ供給して該玄米貯留タンク4から計量器5へ供給して計量、及び袋詰を行なって段積装置6で袋詰玄米を挾持して所定位置へ搬送して段積すると共に、これら機械1,2,3,4,5,6を始動、及び停止制御する中央制御装置7を設けた穀粒処理装置において、処理中の穀粒に同一顧客の同一品種の有無を判定する判定手段を設け、該判定手段で判定した判定結果をこれら機械1,2,3,4,5,6へ伝送して顧客別、及び品種別の混合を防止することを特徴とする運転制御方式。
IPC (3件):
B02B 5/02 ,  B02B 1/02 ,  B02B 7/00 101

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