特許
J-GLOBAL ID:200903074718607212

エポキシアクリレート化合物およびその硬化物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-387968
公開番号(公開出願番号):特開2003-183350
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 耐熱性、電気特性の優れたエポキシアクリレート樹脂を得る。【解決手段】下記の一般式(1)で示される2官能PPEオリゴマーの末端を(メタ)アクリレートに変換した化合物、又はさらにカルボン酸あるいはカルボン酸無水物とを反応させてなる酸変性エポキシアクリレート化合物の硬化物はガラス転移点が高く、低誘電率、低誘電正接でありPPEの優れた性質を受け継いだバランスのとれた特性を有していた。
請求項(抜粋):
以下の一般式(1)で示されるエポキシアクリレート化合物。【化1】【化2】【化3】(式中、R1は水素原子またはメチル基を示す。-(O-X-O)-は構造式(2)で示され、R2,R3,R4,R8,R9は、同一または異なってもよく、ハロゲン原子または炭素数6以下のアルキル基またはフェニル基である。R5,R6,R7は、同一または異なってもよく、水素原子、ハロゲン原子または炭素数6以下のアルキル基またはフェニル基である。-(Y-O)-は構造式(3)で定義される1種類の構造、または構造式(3)で定義される2種類以上の構造がランダムに配列したものである。R10,R11は、同一または異なってもよく、ハロゲン原子または炭素数6以下のアルキル基またはフェニル基である。R12,R13は、同一または異なってもよく、水素原子、ハロゲン原子または炭素数6以下のアルキル基またはフェニル基である。Zは、炭素数1以上の有機基であり、酸素原子を含むこともある。a,bは、少なくともいずれか一方が0でない、0〜300の整数を示す。c,dは、0または1の整数を示す。nは0から10の整数を示す。)
IPC (3件):
C08G 59/17 ,  C07C 69/54 ,  C08F299/02
FI (3件):
C08G 59/17 ,  C07C 69/54 Z ,  C08F299/02
Fターム (22件):
4H006AA01 ,  4H006AB49 ,  4H006BN10 ,  4H006BP10 ,  4H006BP30 ,  4H006KA19 ,  4J027AE02 ,  4J027AE04 ,  4J027AE05 ,  4J027AE06 ,  4J027AE07 ,  4J027CB10 ,  4J027CC05 ,  4J027CD10 ,  4J036AK19 ,  4J036CA19 ,  4J036CA21 ,  4J036GA26 ,  4J036HA02 ,  4J036JA01 ,  4J036JA07 ,  4J036JA09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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