特許
J-GLOBAL ID:200903074719415600

自動分注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125155
公開番号(公開出願番号):特開平9-304399
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 分注頻度が高い検査項目について特に専用の分注のセクションを設け、装置全体としての分注処理能力を向上する。【解決手段】 装置本体には第1搬送ライン12及び第2搬送ライン14が設けられ、また第1分注セクション40及び第2分注セクション42が設けられている。第1分注セクション40は2つの分注ノズルを有し単項目高速分注を行う。第2分注セクション42には1つの分注ノズルを有し多項目仕分け分注を行う。ラベル処理部62はラベル発行機能、ラベル貼付機能及びラベル内容確認機能を有する。排出先切換部26によって内部搬送ライン30が選択された場合、エレベータ機構32によって検体ラックが下方に下ろされ、内部搬送ライン30へ送り込まれる。また子検体容器の並べ換え機能を有する。
請求項(抜粋):
親検体容器を保持した親検体ラックを搬送する親検体搬送ラインと、子検体容器を保持した子検体ラックを搬送する子検体搬送ラインと、前記親検体搬送ライン及び前記子検体搬送ラインが通る第1の分注エリアにおいて、親検体容器から子検体容器へ検体分注を行う第1の分注セクションと、少なくとも前記親検体搬送ラインが通過する第2の分注エリアにおいて、親検体容器から前記子検体搬送ライン上の子検体ラックの子検体容器又は設置された子検体ラックの子検体容器へ検体分注を行う第2の分注セクションと、を含み、前記第1の分注セクションは、前記第2の分注セクションよりも分注処理能力が高いことを特徴とする自動分注装置。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01N 35/04
FI (3件):
G01N 35/06 A ,  G01N 35/04 H ,  G01N 35/04 G

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