特許
J-GLOBAL ID:200903074720813423

イミノカルボン酸塩の取り扱い方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-250531
公開番号(公開出願番号):特開平8-169866
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【課題】 下記一般式(1)【化1】(式中、Rは水素原子または水酸基を表し、Xはナトリウム、カリウムまたはアンモニウム基を表す)で表されるイミノカルボン酸塩を長期にわたって安定かつ均一な水溶液として取り扱う方法を提供する。【解決手段】 上記イミノカルボン酸塩を取り扱うに際して、このイミノカルボン酸塩のアスパラギン酸骨格部分の異性体割合をD体/L体(モル比)=1/0〜0.7/0.3またはD体/L体(モル比)=0/1〜0.3/0.7とし、かつこのイミノカルボン酸塩を濃度40〜70重量%およびpH7〜12に調整した水溶液として取り扱う。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)【化1】(式中、Rは水素原子または水酸基を表し、Xはナトリウム、カリウムまたはアンモニウム基を表す)で表されるイミノカルボン酸塩を取り扱うに際して、該イミノカルボン酸塩のアスパラギン酸骨格部分の異性体割合をD体/L体(モル比)=1/0〜0.7/0.3またはD体/L体(モル比)=0/1〜0.3/0.7とし、かつ該イミノカルボン酸塩を濃度40〜70重量%およびpH7〜12に調整した水溶液として取り扱うことを特徴とするイミノカルボン酸塩の取り扱い方法。
IPC (2件):
C07C229/24 ,  C07C227/44
引用特許:
審査官引用 (3件)

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