特許
J-GLOBAL ID:200903074722270907
ファクシミリ蓄積交換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159743
公開番号(公開出願番号):特開平8-032730
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 配信管理時間と独立して入力原稿の蓄積時間を前記配信管理時間より長い任意の時間に設定して、前記原稿の再送処理などを簡単化すること。【構成】 ファクシミリ蓄積交換装置1aのCPU11aはファクシミリ端末3aから同報通信依頼で回線網2、通信制御装置12aを介して入力された原稿を一旦磁気ディスク装置13aに蓄積する。その後、CPU11aは前記蓄積された原稿に対して同報通信処理を行う。前記同報通信処理が完了するか、或いは磁気ディスク装置13aに別途設定されている配信管理時間が過ぎると、CPU11aは配信結果表を前記端末3aに返送してから、前記原稿を磁気ディスク装置13a内に別途設定されている原稿保存時間が過ぎるまで引き続き蓄積する。その間、端末3aから前記原稿を指定する通番と再送サービス指示が入力されると、CPU11aは前記原稿の不達宛先への同報通信を行う。
請求項(抜粋):
発信元の端末から入力された制御情報と原稿を一旦記憶装置内に蓄積した後、前記制御情報で示される通信サービスを前記蓄積原稿に対して実行することにより、前記同制御情報で示される宛先の端末に前記原稿を出力するファクシミリ蓄積交換装置において、前記発信元の端末から入力された制御情報が示す通信サービスを実行する第1の期間を設定する第1の設定手段と、前記蓄積原稿に対する通信サービスが完了した時点又は前記第1の設定手段により設定されている第1の期間が過ぎた時点から引き続き前記原稿を蓄積する第2の期間を設定する第2の設定手段と、前記蓄積原稿に対する前記第2の設定手段により設定された第2の期間が過ぎるまで前記原稿を前記記憶装置内に蓄積する保存手段と、この保存手段により保存されている原稿に対して発信元の端末から別途入力された制御情報に基づいて、この制御情報が示す通信サービスを実行する制御手段とを具備したことを特徴とするファクシミリ蓄積交換装置。
IPC (5件):
H04N 1/00 104
, H04L 12/54
, H04L 12/58
, H04L 13/08
, H04N 1/32
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-079543
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特開平3-218166
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電子メール配送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-049555
出願人:富士通株式会社
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