特許
J-GLOBAL ID:200903074725299981

ガス燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361719
公開番号(公開出願番号):特開平11-141863
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 表面燃焼式バーナの点火に要する時間を短くする。【解決手段】 点火ボタン1がいっぱいまで押されると、バイパス弁11及びメイン弁12が開弁し、またマグネット弁13が押し開かれてメイン流路18及びバイパス流路19が共に形成され、バーナ40にガスが流れ、バーナ40に直接スパーク点火される。この際、通常燃焼時に比べて供給されるガス量が増加されているためガス濃度が早く上昇し、短時間で着火する。そして図示しない熱電対が炎検知すると、マグネット弁13の開弁状態が保持される。その後、点火ボタン1が離されるとバイパス弁11のみが閉弁し、バーナ40には燃焼に最適なガス量が供給される。
請求項(抜粋):
燃焼に必要な全空気をノズルから噴射される燃料ガスと共に一次空気として吸引し、この混合気を多数の炎孔を形成したプレートの表面付近で燃焼させる表面燃焼式のバーナを有し、該バーナにスパーク点火器により直接点火する構成のガス燃焼装置において、上記バーナへの点火時には該バーナに供給する燃料ガスの供給量を点火終了後となる通常燃焼時に比べ増加させるガス量増加手段を備えたことを特徴とするガス燃焼装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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