特許
J-GLOBAL ID:200903074725548825

光ディスク基盤用成形型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-198373
公開番号(公開出願番号):特開平8-057908
出願日: 1994年08月23日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 内側スタンパ押え部材の着脱の容易化と、ディスク中央穴の穿孔用カッタ部材の構造の簡略化が図られ得る光ディスク基盤用成形型の提供。【構成】 スタンパ43が装着される固定側キャビティ形成面34に、内側スタンパ押え部材50が嵌め込まれる嵌合凹部46を形成すると共に、該嵌合凹部46の内面に開口する空気通路48を設けて、内側スタンパ押え部材50を負圧空気によって吸着固定する一方、かかる内側スタンパ押え部材50の内孔によって雌カッタを構成した。
請求項(抜粋):
可動金型と型合わせされることにより成形キャビティを形成する固定金型に対して、キャビティ形成面の中央部分に環状の内側スタンパ押え部材を着脱可能に設けて、該内側スタンパ押え部材によりスタンパの内周縁部を該キャビティ形成面上に保持せしめるようにした光ディスク基盤用成形型において、前記固定金型に、前記内側スタンパ押え部材が嵌め込まれる嵌合凹部を設けると共に、該嵌合凹部の内面に開口する空気通路を設けて、かかる内側スタンパ押え部材を負圧空気によってキャビティ形成面側に吸着固定せしめる一方、かかる内側スタンパ押え部材の前記可動金型に対向位置する内周側エッジ部によって、光ディスク基盤の中心穴打抜き用の雌カッタを構成したことを特徴とする光ディスク基盤用成形型。
IPC (4件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/36 ,  G11B 7/26 511 ,  B29L 17:00

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