特許
J-GLOBAL ID:200903074726377935

通信端末装置、保留メロディ送出方法および情報記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-188519
公開番号(公開出願番号):特開2002-009905
出願日: 2000年06月22日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】通信端末装置に必須の機能である着信メロディ機能を利用して通話保留機能を安価に且つ趣向性を向上させて実現することが可能な通信端末装置、保留メロディ送出方法および情報記憶媒体を提供することにある。【解決手段】制御部7は、発呼した場合および着呼の場合共に、通話相手を認識している。通話状態で、ユーザがキー入力部8の保留メロディキーを操作して通話保留を指示すると、制御部7は電話/電子メールメモリを検索し、着信メロディ番号が登録されているか否か判断し、着信メロディ番号1が登録されているので、音楽データ1を読み出すとともに、マイク5からの音声が送信されないようにミュートをかける。制御部7が音楽データ1をメロディ発生部11に出力すると、メロディ発生部11は音楽データ1に基づいて着信メロディ信号を発生させモデム部2、送受信部1およびアンテナ15を経由して通話相手に送信する。
請求項(抜粋):
着信の際に受信した発呼者情報と電話帳メモリに記憶する電話番号情報とが一致した場合、前記電話番号情報に対応付けられた着信メロディによって着信を報知する通信端末装置において、通話の保留を指示する指示手段と、着信の際に受信した発呼者情報または発呼の際に使用した電話番号情報に基づいて、前記電話帳メモリを検索し対応付けられた着信メロディを検出する検出手段と、前記指示手段が通話の保留を指示した場合、前記検出手段が検出した着信メロディを保留中の通話回線に送出するメロディ送出手段と、を具備することを特徴とする通信端末装置。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04M 1/80
FI (3件):
H04M 1/00 W ,  H04M 1/00 B ,  H04M 1/80
Fターム (7件):
5K027AA00 ,  5K027BB01 ,  5K027EE01 ,  5K027EE11 ,  5K027FF06 ,  5K027FF26 ,  5K027HH06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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