特許
J-GLOBAL ID:200903074728193270
超音波プローブ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065164
公開番号(公開出願番号):特開平9-224941
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【目的】 超音波操作ワイヤ含むコントロールケーブルを内側に配置し、多数の信号ケーブルをそれに囲繞させるようにして軟性部内に挿通させて、挿入部を構成する軟性部が曲がっても、超音波操作ワイヤが押し引きする方向に力が作用することがなく、超音波トランスデューサの位置を安定した状態に保持できるようにする。【構成】 それぞれ一対からなる超音波操作ワイヤ31及びアングル操作ワイヤ32を可撓スリーブ33,34内に挿通させた各2本の超音波用コントロール35及びアングル用コントロールケーブル36の合計4本のコントロールケーブルを内側挿通部材37内に挿通させ、この内側挿通部材37の外周には、その全周にわたってほぼ均一に多数の信号ケーブル30を囲繞させるように配置し、この信号ケーブル30の配置部の外周部に外側挿通部材38を設けて、1本のバンドル部材39とした状態で、軟性部1c内に挿通し、超音波操作ワイヤ31及びアングル操作ワイヤ32がこの軟性部1c内で常にほぼ軸芯位置に保持する。
請求項(抜粋):
軟性構造の挿入部の先端に硬質部材からなる先端部本体を設け、この先端部本体に回転体を設け、この回転体に複数の超音波振動子を列設した超音波トランスデューサを、その送受信面と直交する方向に回転可能に装着し、この回転体の回転操作を行う超音波操作ワイヤを挿入部から本体操作部内に延在させたものにおいて、少なくとも超音波操作ワイヤを含むコントロールケーブルを軟性の内側挿通部材内に挿通させ、この内側挿通部材の外周には超音波トランスデューサに接続した多数の信号ケーブルを囲繞させるように配置し、この信号ケーブルの外側に軟性の外側挿通部材に挿通させたバンドル部材となし、このバンドル部材を挿入部における軟性構造の部位に挿通する構成としたことを特徴とする超音波プローブ。
IPC (3件):
A61B 8/12
, G01N 29/26 501
, H04R 1/34 330
FI (3件):
A61B 8/12
, G01N 29/26 501
, H04R 1/34 330 Z
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