特許
J-GLOBAL ID:200903074728939442

高圧ポンプのポンプ室圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-322552
公開番号(公開出願番号):特開2002-130079
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 燃料など流体の圧送中にその余剰分を少なくして消費動力を低減するとともに、駆動カムの上死点でポンプ室15の圧力を低下させるとともに、カム面圧を低くして信頼性を向上可能な高圧ポンプのポンプ室圧制御装置を提供すること。【解決手段】 第1の圧力制御弁38をポンプ室15に直接接続すること、第1の圧力制御弁38に関連して第2の圧力制御弁39および逆止弁40を設けることに着目し、ポンプ室15に直接臨むとともにポンプ室圧を制御可能な第1の圧力制御弁38と、第1の圧力制御弁38の開弁圧P11より低い開弁圧P2で開弁可能な第2の圧力制御弁39と、第1の圧力制御弁38の導出通路48とポンプ室15とを連通可能であるとともに導出通路48の圧力をポンプ室15への流体の吸入圧PLに制御可能な逆止弁40と、を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ポンプハウジングと、このポンプハウジングとの間にポンプ室を形成するプランジャバレルと、このプランジャバレル内を往復動することにより、前記ポンプ室への流体の吸入および該ポンプ室からの吐出をそれぞれ行うプランジャと、を有する高圧ポンプのポンプ室圧制御装置であって、前記ポンプ室に直接臨ませるとともに、そのポンプ室圧を制御可能な第1の圧力制御弁と、この第1の圧力制御弁の導出通路に接続するとともに、該第1の圧力制御弁の開弁圧より低い開弁圧で開弁可能な第2の圧力制御弁と、この第1の圧力制御弁の前記導出通路と前記ポンプ室とを連通可能であるとともに、該導出通路の圧力を前記ポンプ室への前記流体の吸入圧に制御可能な逆止弁と、を有することを特徴とする高圧ポンプのポンプ室圧制御装置。
IPC (3件):
F02M 59/46 ,  F02M 37/00 ,  F02M 59/02
FI (3件):
F02M 59/46 Y ,  F02M 37/00 C ,  F02M 59/02
Fターム (13件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD02 ,  3G066BA19 ,  3G066CA04T ,  3G066CA08 ,  3G066CA09 ,  3G066CA20T ,  3G066CA34 ,  3G066CB09 ,  3G066CB16 ,  3G066CD03

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