特許
J-GLOBAL ID:200903074729100241

クリーニング装置及び印刷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235894
公開番号(公開出願番号):特開平5-072946
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 粘着ローラの表面に形成された周方向の溝に、印刷物と粘着ローラとを分離するための剥離部材が挿設されることにより、印刷物と粘着ローラとの分離を確実に行い、印刷物が粘着ローラへ巻付くのを防止して、紙詰まりや紙ジャムを解消する。【構成】 粘着ローラ11の表面には、加熱により粘着状態になる熱溶融性樹脂12が被着されており、更に周方向の溝15がほぼ等間隔で複数形成されており、粘着ローラ11と非粘着ローラ13との間の溝15の部分には、印刷物と粘着ローラ11とを分離するための剥離部材14が挿設されている。
請求項(抜粋):
表面に離型処理が施されたイレーザブルペーパに熱溶融性インキで印刷された印刷物に対して、加熱により粘着状態にある熱溶融性樹脂を接触させることによって、前記印刷物から前記熱溶融性インキを除去するクリーニング装置であって、少なくとも表面に前記熱溶融性樹脂を被着した粘着ローラ及び前記粘着ローラに前記印刷物を接触させるための非粘着ローラを備え、且つ前記粘着ローラの表面に形成された周方向の溝に、前記印刷物と前記粘着ローラとを分離するための剥離部材が挿設されているクリーニング装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 111 ,  G03G 7/00 101

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