特許
J-GLOBAL ID:200903074730712595
ブラシレスDCモータ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岡戸 昭佳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185927
公開番号(公開出願番号):特開2003-009440
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 出力特性をほとんど犠牲にすることなく,かつ,コギングトルクの確実な軽減を図ったブラシレスDCモータを提供すること。【解決手段】 永久磁石3(S)の磁極では,磁極中心線J1と有効磁極開角中心線K1との間に,角度θ4のずれを設けている。一方,永久磁石3(N)の磁極では,磁極中心線J2と有効磁極開角中心線K2とを一致させている。これにより,永久磁石3(S)の端部がステータティース2をよぎるタイミングと,永久磁石3(N)がステータティース2をよぎるタイミングとが同期しないようにした。このため,両磁極が発生する個別のコギングトルクが互いに相殺し,全体としてのコギングトルクが軽減されるようにした。また,ずれ角の異なる磁極を隣り合わせに配置し,ロータの回転バランスへの影響を抑えた。
請求項(抜粋):
磁石取り付け穴に永久磁石が取り付けられてなる複数の磁極が円周方向に等ピッチに設けられたロータと,複数のスロットが円周方向に等ピッチに配列されたステータとを有するブラシレスDCモータにおいて,前記ロータの磁極には,有効磁極開角の中心線と磁石取り付け穴の中心線とがなす角(以下,「磁石ずれ角」という)が,第1の角度であるものと,第2の角度であるものとがあることを特徴とするブラシレスDCモータ。
IPC (3件):
H02K 1/27 501
, H02K 1/27
, H02K 29/00
FI (3件):
H02K 1/27 501 M
, H02K 1/27 501 A
, H02K 29/00 Z
Fターム (8件):
5H019AA03
, 5H019CC03
, 5H019CC08
, 5H622AA02
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CA13
, 5H622CB01
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