特許
J-GLOBAL ID:200903074730892100

デマルチプレクサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-052283
公開番号(公開出願番号):特開平11-252051
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】十分に小さいデューティで、光ゲートを駆動するのに十分な振幅を得ることをを実現し、ゲート幅の短縮ができ、より高速の光データ信号を分離し得るデマルチプレクサを提供することを目的とする。【解決手段】時分割多重された光データ信号Aの入出力端子1a、1cおよび光入出力間の損失を制御するための制御信号入力端子1bを有する光ゲート1と、光データ信号Aを入力し、光データ信号Aの1/n(但しn≧2の整数)の繰り返し周波数を持つ光クロック信号Bを出力する光クロック抽出回路2と、光クロック信号Bを電気信号に変換する高出力受光素子4と、高出力受光素子4の出力から電気クロック信号Cを生成し、光ゲート1の制御信号入力端子1bに直接入力する電圧印加手段5とにより構成する。
請求項(抜粋):
時分割多重された光データ信号の入力端子、出力端子および光入出力間の損失を制御するための制御信号入力端子を有する光ゲートと、上記光データ信号を入力し、上記光データ信号の1/n(但しn≧2の整数)の繰り返し周波数を持つ光クロック信号を出力する光クロック抽出回路と、上記光クロック信号を電気信号に変換する受光素子と、上記受光素子の出力から電気クロック信号を生成し、上記光ゲートの制御信号入力端子に入力する電圧印加手段とを有するデマルチプレクサにおいて、上記受光素子に、70mA以上の光電流を出力し、振動振幅が1V以上の上記電気信号を発生させる高出力受光素子を用いることを特徴とするデマルチプレクサ。
IPC (5件):
H04J 14/08 ,  H01L 31/10 ,  H04B 10/00 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/04
FI (5件):
H04B 9/00 D ,  H04J 3/00 Q ,  H04J 3/04 A ,  H01L 31/10 A ,  H04B 9/00 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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