特許
J-GLOBAL ID:200903074731513901

ベースステーション同期方法及びセルラーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-524946
公開番号(公開出願番号):特表2001-526509
出願日: 1998年11月23日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】本発明は、ベースステーションを同期する方法に係ると共に、少なくとも1つのベースステーション(204,206)及び多数のターミナル(214,216)を各セルに備えたセルラー無線システムに係る。ベースステーションは、基準信号を送信し、そしてターミナルは、1つ以上のベースステーションと同時に通信できると共に、1つ以上のベースステーションから基準信号を同時に受信することができる。ベースステーションを容易に同期させるために、ターミナルは、それと通信していないベースステーションにより送信された基準信号と、それと通信しているベースステーションから送信された1つ以上の基準信号との間のタイミング差を測定する。ターミナルは、その測定された差を、ターミナルと通信している1つ以上のベースステーションに報告する。その測定されたタイミング差に基づいて、1つ以上のベースステーションは、それらがターミナルに送信する信号のタイミングを互いに調整するように構成される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのベースステーション(204,206)と、多数のターミナル(214,216)とを各セルに備えたセルラー無線システムにおいてベースステーションの同期をとる方法であって、ベースステーションは基準信号を送信し、ターミナルは1つ以上のベースステーションと同時に通信することができそして1つ以上のベースステーションから基準信号を同時に受信することができ、ベースステーション及びターミナルは通信のためにTDD方法を使用し、そしてベースステーションとターミナルとの間の通信が共通チャンネル及び専用チャンネルを含むような方法において、ターミナルは、異なるベースステーションから受信した基準信号のタイミング差を測定して、それを1つ以上のベースステーションに報告し、そしてその測定されたタイミング差に基づいて、1つ以上のベースステーションは、それらがターミナルへ送信する共通及び専用チャンネルのタイミングを調整することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04B 7/26 104 A ,  H04B 7/26 109 N
Fターム (9件):
5K067AA03 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH02 ,  5K067JJ52

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