特許
J-GLOBAL ID:200903074732528112
改良された多孔率を有する吸着剤を用いる酸素と窒素との混合物の分離のための方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004823
公開番号(公開出願番号):特開平9-308810
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 酸素と窒素との混合物を各々の成分に分離するのための改良された方法を提供すること。【解決手段】 分離されるべき混合物を、吸着領域内において、窒素に対する選択的吸着剤と接触させる工程を具備し、前記吸着剤は、5よりも低いSi/Al比、0.38ないし0.60の多孔率及び少なくとも0.5s-1のパラメータak を示す塊状ゼオライトであり、前記パラメータak は、直線駆動力モデルに従い前記吸着領域における前記吸着剤上の窒素の吸着の速度論を特徴づけるものであり、前記ゼオライトがリチウムを含有する場合は、その多孔率が0.25ないし0.60で変化し得るものである方法。
請求項(抜粋):
酸素と窒素との混合物を各々の成分に分離するための方法において、前記分離されるべき混合物を、吸着領域内において、窒素に対する選択的吸着剤と接触させる工程を具備し、前記吸着剤は、5よりも低いSi/Al比、0.38ないし0.60の多孔率及び少なくとも0.5s-1のパラメータakを示す塊状ゼオライトであり、前記パラメータak は、直線駆動力モデルに従い前記吸着領域における前記吸着剤上の窒素の吸着の速度論を特徴づけるものであり、前記吸着剤がリチウムを含有するゼオライトである場合は、その多孔率が0.25ないし0.60で変化し得るものである方法。
IPC (4件):
B01D 53/02
, B01J 20/18
, C01B 39/02
, C01B 39/20
FI (4件):
B01D 53/02 Z
, B01J 20/18 D
, C01B 39/02
, C01B 39/20
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