特許
J-GLOBAL ID:200903074733292961
油含浸型フィルムコンデンサ。
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253797
公開番号(公開出願番号):特開2001-076966
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 自己共振周波数が高く高周波まで使え、静電容量の変動しない安定したスペースファクタの良い小型な油含浸型フィルムコンデンサを実現することである。さらに、放熱をよくしてフィルムの温度上昇を押さえ、小型であってもより大電力に耐える油含浸型フィルムコンデンサを、作業性よく実現することである。【解決手段】 割り溝と端子電極蓋固定用のネジ穴を有する絶縁支柱を捲き芯として、捲き取ったコンデンサ素子の外周にガラス布を捲回して接着固定し、該コンデンサ素子両端の金属箔へのメタリコン電極を、油含浸用通路を残し島状に形成を形成し、複数の穴部を設けた電極蓋をケース両端に嵌合させて、前記絶縁支柱にネジ止め固定したのち、該穴部より絶縁油を充填した後に、前記メタリコン電極と端子電極蓋との接続および密閉封止を同時に形成させる。
請求項(抜粋):
誘電体フィルムと金属箔が積層捲回されメタリコン電極を形成したコンデンサ素子を、絶縁ケースに収納して端子電極蓋とリード線で接続し、絶縁油を充填し封止してなる油含浸フィルムコンデンサにおいて、両端に割り溝とネジ穴を有する絶縁支柱を捲き芯としてコンデンサ素子を形成し、端子電極蓋を前記絶縁支柱にネジ止め固定したことを特徴とする油含浸型フィルムコンデンサ。
IPC (3件):
H01G 4/32 301
, H01G 4/22
, H01G 4/18
FI (4件):
H01G 4/32 301 F
, H01G 4/22
, H01G 4/24 301 H
, H01G 4/24 301 K
Fターム (23件):
5E082AB04
, 5E082BB03
, 5E082BB10
, 5E082BC14
, 5E082BC25
, 5E082EE03
, 5E082EE24
, 5E082FF18
, 5E082FG06
, 5E082FG35
, 5E082FH06
, 5E082FH07
, 5E082FH18
, 5E082HH02
, 5E082HH12
, 5E082HH14
, 5E082HH22
, 5E082HH48
, 5E082JJ04
, 5E082JJ08
, 5E082JJ22
, 5E082KK03
, 5E082MM23
前のページに戻る