特許
J-GLOBAL ID:200903074734381020

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190266
公開番号(公開出願番号):特開2001-018411
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】多孔質部材を内蔵せずインクのみを収容したインク容器から常に最適な負圧で印字ヘッドにインクを供給するインクジェットプリンタを提供する。【解決手段】キャリッジ17(図示省略)を介してラック18に支持されるカートリッジ8の側面に個別液面電極25(25-1〜25-7)及び下部に共通底面電極26が配置される。個別液面電極25は、吐出ノズル31の先端位置を示す水準線30に一致させてある負圧を適正に維持できる上限位置32と下限位置33間の距離hに対応する間隔で配置される。インク29液面が下限位置33よりも下がると個別液面電極25-2と共通底面電極26との電気的導通遮断が液面検知装置34により検出されることにより液面制御装置36がモータ35によりピニオン19を所定量だけ回転させラック18を介してカートリッジ8を上昇させ、次の個別液面電極25-3が下限位置33に来てインク29の液面が上限位置32まで上昇したタイミングで停止させる。
請求項(抜粋):
インクを所定方向に吐出させる吐出ノズルと、該吐出ノズルに連通しインクを供給するインク流路と、供給された前記インクを前記吐出ノズルから噴射させるエネルギーを発生させるエネルギー発生素子とを備えた印字ヘッドと、前記インク流路に連通して印字に使用する前記インクを供給するインク供給手段と、を有するインクジェットプリンタであって、前記インク供給手段は、前記インク流路に連通接続された前記インクを貯溜するインク容器と、該インク容器に貯溜された前記インクの残量を検知する残量検知手段と、該残量検知手段の検知信号に応じて前記インク容器に貯溜された前記インクの液面位置が所定範囲内の高さに位置するように制御する液面位置制御手段と、を備えていることを特徴とするインクジェットプリンタ。
Fターム (11件):
2C056EA26 ,  2C056EA29 ,  2C056EB20 ,  2C056EB51 ,  2C056EB52 ,  2C056EC19 ,  2C056EC61 ,  2C056EC64 ,  2C056FA13 ,  2C056KC02 ,  2C056KC20

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