特許
J-GLOBAL ID:200903074736428309
電解水生成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-269494
公開番号(公開出願番号):特開2008-086885
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】簡便な装置構成を有すると共に、アルカリ性電解水を生成するにあたってpHの上昇を抑制しつつ水素を安定且つ高効率に生成させることができ、且つアルカリ性電解水のpHと水素含有量とを所望の値に制御することができる電解水生成装置を提供する。【解決手段】通電量調整手段による陰極室4での原水への通電量が所定の水素含有量を有するアルカリ性電解水を得るために必要な値となる状態で、pH測定手段21によるアルカリ水吐出路9から吐出されるアルカリ性電解水のpHの測定結果が所定の値となるように、アルカリ水吐出路9から吐出されるアルカリ性電解水と酸性水吐出路から吐出される酸性電解水との吐出量比を吐出量比変更手段にて変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
陽極が配設された陽極室、陰極が配設された陰極室、及び前記陽極室と陰極室とを仕切るように配設された隔膜を備える電解槽と、前記電解槽に原水を供給する原水供給路と、前記陽極室からこの陽極室内で生成された酸性電解水を吐出する酸性水吐出路と、前記陰極室からこの陰極室内で生成されたアルカリ性電解水を吐出するアルカリ水吐出路と、アルカリ水吐出路から吐出されるアルカリ性電解水と酸性水吐出路から吐出される酸性電解水との吐出量比を変更する吐出量比変更手段と、陰極室における原水への通電量を調整する通電量調整手段と、アルカリ水吐出路から吐出されるアルカリ性電解水のpHを測定するpH測定手段と、前記吐出流量比変更手段及び通電量調整手段を制御する制御部とを具備し、
前記制御部が、通電量調整手段による陰極室での原水への通電量が所定の水素含有量を有するアルカリ性電解水を得るために必要な値となる状態で、pH測定手段による測定結果が所定の値となるように吐出量比変更手段及び通電量調整手段を制御するものであることを特徴とする電解水生成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
4D061DA03
, 4D061DB07
, 4D061DB08
, 4D061EA02
, 4D061EB01
, 4D061EB04
, 4D061EB12
, 4D061EB17
, 4D061EB19
, 4D061EB20
, 4D061EB37
, 4D061EB39
, 4D061GA12
, 4D061GA19
, 4D061GA22
, 4D061GC02
, 4D061GC14
, 4D061GC19
引用特許: