特許
J-GLOBAL ID:200903074737646520
温風暖房機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190786
公開番号(公開出願番号):特開平10-038383
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 従来の温風暖房機では、燃焼した高温の排ガスを室外空気との間で熱交換して、低温の燃焼ガスとして排気管を介して室外に放出するものであるが、排気管内の温度、即ち、前記低温の燃焼ガスBの温度は200°Cもあり、燃焼ガスBが保持する熱量が、熱ロスとして室外に捨られていた。【解決手段】 本発明の温風暖房機は、燃料を燃焼する燃焼室2と、該燃焼室2に接続され燃焼した高温のガスとの間で熱交換を行う熱交換器3と、該熱交換器3に送風して熱交換を行って熱風としこれを室内に送風する対流送風機9と、該熱交換器3にて熱交換されたガスを室外に放出する排気管4とからなり、さらに、排気管4に形成した排熱回収パイプ10に蓄熱材11を配設する。なお、排熱回収パイプ10は、対流送風機9により冷却可能に蛇行して配設する。
請求項(抜粋):
燃料を燃焼する燃焼室と、該燃焼室で燃焼した高温のガスを熱交換する熱交換器と、該熱交換器に送風して熱を奪って熱風としこれを室内に送風する送風機と、該熱交換器にて熱交換されたガスを室外に放出する排気管とからなる温風暖房機において、上記排気管に蓄熱材を配設することを特徴とする温風暖房機。
IPC (2件):
F24H 3/06 301
, F24H 7/02 602
FI (2件):
F24H 3/06 301
, F24H 7/02 602 B
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