特許
J-GLOBAL ID:200903074739844915
ゴム複合組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223797
公開番号(公開出願番号):特開2000-053810
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 隔壁を残存させた状態でマイクロカプセルを熱膨張させたマイクロバルーンをゴム中に分散させて、軽量化を図るとともに大きな繰り返しの伸張変形に対して耐疲労性を改善したゴム複合組成物を提供することを目的とする。【解決手段】 ゴムにマイクロカプセル、硫黄、加硫促進剤等を添加してなるゴム複合組成物において、上記マイクロカプセルとして、膨張開始温度が120〜140°Cかつ膨張最高温度が180〜220°Cであって、隔壁材中にイソブタンもしくは/そしてイソペンタンを内包し、上記隔壁材としてポリアクリロニトリル・メタアクリロニトリル共重合体もしくは/そしてポリアクリロニトリル・メタアクリロニトリル・メチルメタクリレート共重合体を有する少なくとも1種のマイクロカプセルの表面を末端カルボキシル基含有液状ニトリルゴムで被覆処理したマイクロカプセルを使用する。
請求項(抜粋):
ゴムにマイクロカプセル、硫黄、加硫促進剤等を添加してなるゴム複合組成物において、上記マイクロカプセルとして、膨張開始温度が120〜140°Cかつ膨張最高温度が180〜220°Cであって、隔壁材中にイソブタンもしくは/そしてイソペンタンを内包し、上記隔壁材としてポリアクリロニトリル・メタアクリロニトリル共重合体もしくは/そしてポリアクリロニトリル・メタアクリロニトリル・メチルメタクリレート共重合体を有する少なくとも1種のマイクロカプセルの表面を末端カルボキシル基含有液状ニトリルゴムで被覆処理したマイクロカプセルを使用することを特徴とするゴム複合組成物。
IPC (5件):
C08L 21/00
, C08K 3/06
, C08K 7/22
, C08K 9/10
, C08L 33/18
FI (5件):
C08L 21/00
, C08K 3/06
, C08K 7/22
, C08K 9/10
, C08L 33/18
Fターム (27件):
4J002AC011
, 4J002AC031
, 4J002AC061
, 4J002AC071
, 4J002AC073
, 4J002AC081
, 4J002AC091
, 4J002AC111
, 4J002BB151
, 4J002BB271
, 4J002BG062
, 4J002BG092
, 4J002BG102
, 4J002DA047
, 4J002EA016
, 4J002ER028
, 4J002EV058
, 4J002EV158
, 4J002EV168
, 4J002EV278
, 4J002EV328
, 4J002FB263
, 4J002FB282
, 4J002FD010
, 4J002FD158
, 4J002FD200
, 4J002FD326
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