特許
J-GLOBAL ID:200903074742202185

太陽電池回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 花輪 義男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179614
公開番号(公開出願番号):特開2002-010520
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 入射光量の減少によって一部の太陽電池で起電力低下が生じた場合でも、太陽電池回路全体としての発電効率を維持する。【解決手段】 太陽電池回路は、互いに直列に接続されたn個の起電力発生手段10-1〜10-nと、各起電力発生手段に各々対応するコンデンサ12-1〜12-nと、ダイオード14-1〜14-nとを備える。各コンデンサ12は、各起電力発生手段にそれぞれ並列に接続されて各起電力発生手段の発生起電力に対応する電荷が蓄積され、対応する起電力発生手段の太陽電池における発生起電力が減少した場合に蓄積された電荷を放出する。各ダイオードは、コンデンサにそれぞれ並列に接続され、コンデンサの電荷が放出されて、コンデンサの両端電圧が所定の電圧値となった場合に、他の起電力発生手段から送り出される電流を当該ダイオードを介して流し、起電力の低下した起電力発生手段をバイパスさせる。
請求項(抜粋):
それぞれが少なくとも1個の太陽電池から成り、互いに直列に接続された複数の起電力発生手段と、前記複数の起電力発生手段にそれぞれ並列に接続された電荷蓄積手段と、前記複数の起電力発生手段にそれぞれ並列に接続されたバイパス手段と、を備え、前記電荷蓄積手段は、当該電荷蓄積手段に対応する前記起電力発生手段による電荷を予め蓄積するとともに、該起電力発生手段おける発生起電力が減少した場合に、前記予め蓄積された電荷を放出する機能を有し、前記バイパス手段は、当該バイパス手段に対応する起電力発生手段おける発生起電力が減少するとともに、当該バイパス手段に対応する前記電荷蓄積手段における電圧が低下し、所定の電圧値となった場合に、当該バイパス手段に対応する前記起電力発生手段を除く他の前記起電力発生手段から送り出される電流を当該バイパス手段を介して流す機能を有することを特徴とする太陽電池回路。
IPC (2件):
H02J 7/35 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H02J 7/35 J ,  H01L 31/04 K
Fターム (10件):
5F051BA04 ,  5F051BA11 ,  5F051EA02 ,  5F051JA07 ,  5F051JA17 ,  5F051KA03 ,  5G003AA06 ,  5G003BA03 ,  5G003DA06 ,  5G003DA18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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