特許
J-GLOBAL ID:200903074743609688
紙葉細断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-198904
公開番号(公開出願番号):特開2002-011367
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 廃棄する書類等の厚さが厚い場合と薄い場合とがあっても適正に細断可能な紙葉細断装置を提供する。【解決手段】 紙葉細断装置は、紙葉類(50)を投入口(2)から投入し投入口に続く案内路(30)を経て回転するカッター(3、4)に送り細断する紙葉細断装置において、投入口側からカッター側へ紙葉類が通過可能な開口幅である案内路の送り方向開口幅(d1)が、カッター側から投入口側へ紙葉類が通過可能な開口幅である案内路の戻り方向開口幅(d2)より狭く形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
紙葉類を投入口から投入し前記投入口に続く案内路を経て回転するカッターに送り細断する紙葉細断装置において、前記投入口側から前記カッター側へ紙葉類が通過可能な開口幅である前記案内路の送り方向開口幅が、前記カッター側から前記投入口側へ紙葉類が通過可能な開口幅である前記案内路の戻り方向開口幅より狭くなるように、前記案内路の開口幅を紙葉類の移動方向に応じて切り換える開口幅切り換え手段を備え、前記開口幅切り換え手段は、前記案内路へ先端部が出入可能なゲート体を有し、前記ゲート体は、前記カッター側から前記投入口側へ作用する戻し力を受けないときに前記案内路の開口幅が前記送り方向開口幅となるように静止位置にあり、前記戻し力を受けるときに前記案内路の開口幅が前記戻り方向開口幅となるように移動可能であり、前記投入口側から前記カッター側へ作用する送り力を受けても前記静止位置にあるとともに前記先端部へ前記案内路の方向に垂直に垂直抗力が作用しても前記静止位置にある、ことを特徴とする紙葉細断装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B02C 18/06 A
, B02C 18/22
Fターム (6件):
4D065CB02
, 4D065CC01
, 4D065CC08
, 4D065DD08
, 4D065EB12
, 4D065ED06
引用特許:
審査官引用 (2件)
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紙葉細断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-327277
出願人:株式会社明光商会, 株式会社サカエ
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古紙の処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-060828
出願人:明電プラント株式会社
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