特許
J-GLOBAL ID:200903074744492393

超音波ディジタイザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-008335
公開番号(公開出願番号):特開平11-203043
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】複数の超音波出力手段を持つディジタイザペンを用い、常に超音波受信素子の方向にディジタイズ入力用超音波信号が発信されるディジタイザ装置の提供を目的とする。【解決手段】複数の超音波受信素子3と、超音波受信素子の設置されている方向を出力する灯台部4と、複数の超音波受信素子が受信した超音波信号を復調し時間差を演算出力する手段と時間差より超音波信号発信源の表示画面上の座標を演算出力する手段とを有するディジタイザ制御部5と、灯台部4よりの出力信号により灯台部4の方向を検出する方向検出手段と複数の指向性の異なる超音波出力手段11と超音波出力手段を該方向検出手段出力により選択切替する手段とを有するディジタイザペン1とで構成する。
請求項(抜粋):
PDP(Plasma Display Panel) や液晶プロジェクタなど大画面ディスプレイをディジタイズ表示画面とするディジタイザ装置において、複数の超音波受信素子と、前記超音波受信素子の設置されている方向の信号を出力する灯台部と、前記複数の超音波受信素子が受信した超音波信号を復調し時間差を演算出力する時間差演算手段と前記時間差より超音波信号発信源の表示画面上の座標を演算出力する座標演算手段とを有するディジタイザ制御部と、前記灯台部よりの出力信号により灯台部の方向を検出する方向検出手段と複数の指向性の異なる超音波出力手段と前記超音波出力手段を該方向検出手段出力により選択切替する手段とを有するディジタイザペンとで構成し、前記方向検出手段は前記灯台部が発信する信号より該灯台部の方向を検出し、該ディジタイザペンより発信する超音波信号を該灯台部の方向に指向性を有する超音波出力手段を選択切替することにより、前記ディジタイザペンより発信する超音波信号の出力指向性が常に灯台部方向に向くようにすることを特徴とする超音波ディジタイザ装置。
IPC (4件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/033 320 ,  G06F 3/03 310 ,  G06F 3/03 340
FI (4件):
G06F 3/033 360 A ,  G06F 3/033 320 ,  G06F 3/03 310 B ,  G06F 3/03 340
引用特許:
審査官引用 (4件)
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