特許
J-GLOBAL ID:200903074748398170

木造建築物の仕口部および仕口金物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-370450
公開番号(公開出願番号):特開2000-192555
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 木材端部または中間部を収納する金属製の仕口金物による接合部について、仕口金物の板厚やボルトによる突出量を低減し、木材側に特別な加工を施すことなく、従来の木造建築の手法による施工が可能な仕口部および仕口金物を提供する。【解決手段】 土台1と柱3あるいは柱3と梁4を、これらの部材を収納する複数方向の受け部6a〜6cを有する仕口金物5a〜5dによって接合する。仕口金物5a〜5dは、厚さ0.9〜2.0mmの鉄板等の釘打ち可能な金属板から製作する。壁構成部材としての胴縁、下地板、あるいは壁板としてのボード等は、仕口金物5a〜5dおよび柱3あるいは梁4等の仕口部以外の位置に、直接、釘打ちにより取り付ける。
請求項(抜粋):
木造建築物の骨組を構成する柱または梁等の木材どうしを接合してなる木造建築物の仕口部において、任意の位置に釘打ち可能な厚さ0.9〜2.0mmの金属板で形成した、木材端部または中間部を収納する複数方向の受け部を有する金属製の仕口金物を用い、壁構成部材を前記仕口金物の表面に、直接、釘打ちしてあることを特徴とする木造建築物の仕口部。
IPC (4件):
E04B 1/58 505 ,  E04B 1/58 507 ,  E04B 1/58 508 ,  E04B 1/26
FI (4件):
E04B 1/58 505 L ,  E04B 1/58 507 L ,  E04B 1/58 508 L ,  E04B 1/26 G
Fターム (21件):
2E125AA04 ,  2E125AA13 ,  2E125AA18 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG12 ,  2E125BB09 ,  2E125BB13 ,  2E125BB18 ,  2E125BB22 ,  2E125BC09 ,  2E125BE02 ,  2E125BE03 ,  2E125BF01 ,  2E125CA02 ,  2E125CA05 ,  2E125CA14 ,  2E125CA77 ,  2E125EA01 ,  2E125EA33 ,  2E125EA35
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-064916
  • 特開昭53-064916

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