特許
J-GLOBAL ID:200903074748976620

管路の伸縮構造並びに伸縮可撓構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-353307
公開番号(公開出願番号):特開平9-178043
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 地中に配管されたガス管、水道管等の管路は地盤沈下や貯水タンクの傾斜等により、管路に亀裂が入ったり、管路が破断したり、管路同士の連結が外れたりし、水やガスが漏れることがあった。【解決手段】 外管の軸線方向の一端部の内側に、内管の軸線方向の一端部をその軸線方向にスライド可能に差込み、両管の差込み部の外周にカバーを被せた。内管の外周のうち外管の一端部よりも外側には内管ストッパーを形成し、外管の一端部の外周には外管ストッパーとカバー係止部を形成し、カバーのうち外管側端部には外管の前記カバー係止部に係止可能な外管係止部を形成し、カバーの他端側であって前記内管ストッパーよりも外側には同内管ストッパーが係止するカバーストッパーを形成してなる。内管の軸線方向の他端部を他の連結管に回動可能に連結した。
請求項(抜粋):
外管(1)の軸線方向の一端部(2)の内側に、内管(3)の軸線方向の一端部(4)をその軸線方向にスライド可能に差込み、両管(1、3)の差込み部の外周にカバー(5)を被せてなり、内管(3)の外周のうち外管(1)の一端部(2)よりも外側に内管ストッパー(6)が形成され、外管(1)の一端部(2)の外周に外管ストッパー(7)とカバー係止部(8)が形成され、カバー(5)のうち外管側の端部には外管(1)の前記カバー係止部(8)に係止可能な外管係止部(9)が形成され、カバー(5)の他端側であって前記内管ストッパー(6)よりも外側には同内管ストッパー(6)が係止するカバーストッパー(10)が形成されてなることを特徴とする管路の伸縮構造。
IPC (5件):
F16L 1/024 ,  E03B 7/00 ,  E03F 3/02 ,  F16L 27/02 ,  F16L 27/12
FI (5件):
F16L 1/02 F ,  E03B 7/00 B ,  E03F 3/02 ,  F16L 27/02 F ,  F16L 27/12 E

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