特許
J-GLOBAL ID:200903074750110737
流体軸受けシリンダ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-019810
公開番号(公開出願番号):特開2001-208051
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 落下衝撃等を受けても、軸受け部の機能を保持し、かつ潤滑剤の外部への流出はなく、正常な記録・再生動作を行うことができる流体軸受けシリンダ装置を提供することを目的とする。【解決手段】 フランジ16の下面とフランジ16の下面と対向する回転シリンダ13のラジアル軸受け部上端面との隙間C2を、回転シリンダ13の外周部の上端面と第2の固定シリンダ19の外周部の下端面との隙間A2、回転側トランス18の上面と固定側トランス20の下面との隙間B2より大きくする。
請求項(抜粋):
磁気テープを案内する第1の固定シリンダと、前記第1の固定シリンダに同軸的に固着した固定軸と、内径にラジアル軸受け部を有し、前記固定軸と同軸的に回転し、磁気ヘッドを有する回転シリンダと、前記回転シリンダの第1の上端面に保持されたプレートと、前記プレートの下端面と対向し、前記回転シリンダのラジアル軸受け部の上部に位置し、前記固定軸に同軸的に固着したフランジと、前記固定軸の外周面と前記回転シリンダのラジアル軸受け部との微小隙間及び前記プレートの下端面と前記フランジの上端面の微小隙間に介在する潤滑剤と、前記回転シリンダの第2の上端面に固着した回転側トランスと、前記回転シリンダを前記第1の固定シリンダとで間にはさむ位置で固定軸に固着した第2の固定シリンダと、前記回転側トランスの上面と対向し前記第2の固定シリンダの下端面に固着した固定側トランスとを備え、前記回転シリンダの外周部の上端面と前記第2の固定シリンダの外周部の下端面との隙間をAとし、前記回転側トランスの上面と前記固定側トランスの下面との隙間をBとし、前記フランジの下面と前記フランジの下面と対向する前記回転シリンダのラジアル軸受け部上端面との隙間をCとする時、A<C及びB<Cが成り立つことを特徴とする流体軸受けシリンダ装置。
IPC (4件):
F16C 17/10
, F16C 33/10
, G11B 19/20
, H02K 7/08
FI (4件):
F16C 17/10 A
, F16C 33/10 Z
, G11B 19/20 E
, H02K 7/08 Z
Fターム (17件):
3J011AA07
, 3J011BA02
, 3J011BA08
, 3J011CA02
, 3J011JA02
, 3J011KA04
, 3J011MA24
, 5D109BB01
, 5D109BB13
, 5D109BB18
, 5D109BB21
, 5H607DD05
, 5H607GG01
, 5H607GG02
, 5H607GG12
, 5H607GG25
, 5H607JJ05
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