特許
J-GLOBAL ID:200903074751520661

強化されたセルラ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-538273
公開番号(公開出願番号):特表2001-513968
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】複数の移動局と、複数の基地局とを備えたセルラ無線通信システムである。基地局は、各基地局が隣接する基地局の有効サービス範囲の区域と重複しない有効サービス範囲の区域を有するように配置されている。かくして、基地局間には縮小されたサービス範囲の区域が生ずる。特定の基地局の有効サービス範囲の区域外にある送信局がその基地局にメッセージを送信したいとき、そのメッセージは他の1つの移動局によって宛先基地局に中継される。この中継局は宛先基地局の有効サービス範囲の区域内、または縮小されたサービス範囲の区域内に配置されうる。送信局、宛先局および中継局は全て縮小されたサービス範囲の区域内に配置された移動局でありうる。縮小されたサービス範囲の区域内では、送信電力、送信タイムスロット、周波数チャネルのような資源が、この資源を局間で有効に共有するように削減ベースで使用される。
請求項(抜粋):
中継局として作用可能な複数の移動局と、複数の基地局とを備えたセルラ無線通信システム内の局間でデータ送信する方法であって、 各基地局が、隣接する基地局の有効サービス範囲の区域と重複しない有効サービス範囲の区域を有するように、複数の基地局を配置し、これによって基地局間の縮小されたサービス範囲の区域を規定し、そして送信局から宛先局へのデータメッセージを少なくとも1つの中継局を経由して中継する方法において、 少なくとも1つの送信局と、宛先局と、前記少なくとも1つの中継局は、縮小されたサービス範囲の区域内に配置されることを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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