特許
J-GLOBAL ID:200903074753657125

パネル構造体の固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-273217
公開番号(公開出願番号):特開平10-121640
出願日: 1996年10月16日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 固定装置が不適正な状態に取付けられることを防止する。【解決手段】 周側に外方へ張り出す取付用フランジ7を備えたパネル構造体1を、取付用フランジ7に跨がる押えカバー3を前面側からボルト4により締めて架台2上に固定する固定装置について、架台2にはパネル構造体1の端縁を受ける受け面8と、受け面8を中央で分断する溝9とを設け、ボルト4には架台2の溝9内に溝方向に向けて挿入でき、溝9を横切る向きで回転が規制されて受け面8の背面側に掛け止まる固定金具5を、そのねじ部にねじ嵌め装着し、この固定金具5のボルト4のねじ部に対する装着位置を、ボルト4を架台2の溝9に挿通したときに架台2の受け面8の背面側になる位置に予め仮位置決めする。
請求項(抜粋):
周側に外方へ張り出す取付用のフランジを備えたパネル構造体を、そのフランジに跨がる押えカバーを前面側からボルトにより締めて架台上に固定する固定装置であって、上記架台には上記パネル構造体の端縁を受ける受け面と、この受け面を中央で分断するボルト挿通用の溝とを設け、上記ボルトには上記架台の上記溝内に溝方向に向けて挿入でき、溝を横切る向きで回転が規制されて上記受け面の背面側に掛け止まる固定金具を、そのねじ部にねじ嵌め装着するとともに、この固定金具の上記ボルトのねじ部に対する装着位置を、上記ボルトを上記架台の溝に挿通したときに上記架台の受け面の背面側になる位置に、上記ボルトの固定操作に伴う締め込みによる力で位置決め機能を失う位置決め手段で予め仮位置決めしたことを特徴とするパネル構造体の固定装置。
IPC (4件):
E04B 7/18 ,  E04D 3/40 ,  E04D 13/18 ,  H01L 31/042
FI (4件):
E04B 7/18 Z ,  E04D 3/40 V ,  E04D 13/18 ,  H01L 31/04 R
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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