特許
J-GLOBAL ID:200903074755717117

気密な燃焼室を対流冷却するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317263
公開番号(公開出願番号):特開平7-198142
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 ガスタービン群の高負荷される気密な燃焼室1を対流冷却するための装置であって、ガスタービン群が、外側の燃焼室壁4と内側の燃焼室壁6と、これらの燃焼室壁4,6間に存在する冷却区間とから主に成っていて、有害物質の少ない少なくとも1つの混合バーナによって駆動されるようになっており、全冷却空気流が、バーナを通過する前に前記冷却区間に沿ってこの冷却区間を通過するようになっている形式のものを改良して、従来の燃焼室における欠点を取り除いて、小さい熱損失で燃焼室を効果的に冷却し、しかも燃焼室の耐用年数が無制限に高く、燃焼室の壁厚が比較的薄いものを提供する。【構成】 基礎となる(支持作用を有する)外側の燃焼室壁4が、冷却区間に沿って、比較的薄い内側の燃焼室壁6に堅固に結合されていて、互いに仕切られた多数の冷却通路5を形成している。
請求項(抜粋):
ガスタービン群の高負荷される気密な燃焼室(1)を対流冷却するための装置であって、ガスタービン群が、外側の燃焼室壁(4)と内側の燃焼室壁(6)と、これらの燃焼室壁(4,6)間に存在する冷却区間(3)とから主に成っていて、有害物質の少ない少なくとも1つの混合バーナによって駆動されるようになっており、全冷却空気流が、バーナを通過する前に前記冷却区間(3)に沿ってこの冷却区間を通過するようになっている形式のものにおいて、基礎となる外側の燃焼室壁(4)が、冷却区間(3)に沿って、比較的薄い内側の燃焼室壁(6)に堅固に結合されていて、互いに仕切られた多数の冷却通路(5)を形成していることを特徴とする、気密な燃焼室を対流冷却するための装置。
IPC (3件):
F23R 3/06 ,  F02C 7/18 ,  F23R 3/42
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭56-168041
  • 特開昭59-229114
  • 特開昭63-038812
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